夏こそ天ぷらを

oneichan092009-06-26

マンハッタンには、天ぷら専門店はない。エビ天やアナゴ天なら、良いネタを置いている寿司屋などで食べることが出来るけど、、香りを楽しむ野菜天ぷらなどは、無理だし、、
なので、帰国の楽しみの一つが、熱々の天ぷらをカウンターでいただくということ。東京に居る間は、週1ペースで利用するこの店に、夏の間は、゛夏こそ天ぷらを゛このコピーが貼られている。納得。
ここの天ぷらは、元々は、江戸前の魚を主に、季節の野菜を少し、関西風にサラッと揚げていたそう。最近は、江戸前の魚の種類が減り(海の変化が原因)、季節を先取りした野菜の種類が増えている傾向(ハウス栽培の進歩や流通が良くなったことで)だそう。
今夜の素材〜子持ちシャコ、稚鮎が、そろそろ季節的には終わるそう。イカスミイカからアオリイカに変わり、アナゴは旬。インゲン豆は、柔らかく、香り豊か。サツマイモは、出始め〜随分、早い!。小玉葱は、高知からのハシリ。日本には、四季があるねぇ。

おいしかったよ〜。