ダボハゼのように、食らいつく!?

夫に、"ダボハゼのように、何でも食べてみようとするね。"と言われる私。所謂ゲテモノ類は、別として、レストランのメニューの中に、知らない食べ物を発見すると、とりあえず、トライする。嫌いな物も特別ないが、そんな私も、レバーって、あまり好んで食べないな。肝は、フォアグラ、アンキモ、鮑の肝などは、好きなんだけど、、

博多に来た。ホテルのコンシアージュにお願いして、"水炊き"専門店に予約を入れていただく。日曜日、連休の中日ということで、有名店は、休みか、混んでいて予約がとれない。6軒目で、やっと。

行ったお店は、居酒屋風でカジュアル。水炊きセットを注文。まず、出てきた鶏刺身は、胸、腿肉とスナヅリ。胸肉を一口。あっ、生ハムみたい!で、忘れてた!写真を。慌てて1枚。スナヅリの刺身は、新鮮。次の料理は、軟骨の唐揚げ。柚子コショウでいただく。九州に来たなぁって!

さて、次は、焼き鳥3品。来ましたよ、レバー。いつものように、"あんまり好きじゃないし〜"って、写真を撮る気も無く、一口。え〜っ、これが、レバーですか?! 柔らかく、ほどほどの歯ごたえ。そして、ジューシー。決して、血なまぐさくない。

食べ物って、最初の出会いか肝心で、初めて口にした時に、不味かったら、その舌の記憶のせいで嫌いになってしまうものらしい。"ウニを嫌い"っていう人は、あのドブ臭さを最初に経験してしまったから?きっと、殻付きの馬糞ウニを食べたら、好きになるよ!

ということで、レバーを、おいしく食べた私は、もう、食べることに夢中になり、水炊きに至っては、絶品で〜その"ダシ"の旨さ、つくねのフワフワ感、キャベツの甘み、、、を堪能して、写真を撮るのを忘れちゃったわぁ。

ところで、ダボハゼって、どんな魚?食べられるのかな?