NYで寄付をする。

この荷物、何処かに旅に出るわけではない。

年末になると、慈善団体への寄付とかの誘いが多くなるんだけど、ウチは、大それたことはできないので、毎年暮に、夫は、動物愛護協会への寄付を少ししている。

私は、年に2回、春と秋に行われる、日系人会のバザーに品物を提供。不要になった物、買ったけど、一度も使わなかった物、頂戴した物だけど、使っていない物(お気持ちはシッカリ戴きました。)、手作りの物などなど、クローゼットや引き出しを整理すると、けっこう、出てくるんだよね。そういう物をまとめて、住所と名前を書いた紙を入れて、キャリッジで44丁目、5番街と6番街の間にある日系人会のオフィスまで持って行く。3往復位する時もある。

この寄付、一石三鳥の効果。まず、不要な物の整理でウチの中が片付く。次に寄付をすることに拠って、少し良いことをしたという気分になれる。三つめ、売り上げ金の領収書をいただけて、それが、税金控除の対象になる。

荷物の中身は、器、花瓶、紙でできた引き出し(お煎餅が入っていた)〜こういうのは、現地の人に喜ばれる。それに、アクセサリー、未使用の靴下、もう着なくなったジャケット、まあまあの状態の靴、バッグなど。