キノコな一日

夕方、お友達とパークアベニューの20丁目にある、お洒落なバー、Flute という所に行った。中は、落ち着いて素敵な雰囲気ではあったが、あまりにも暗くて、メニューが読めず、ウェイターの男性のお勧めシャンパンを一杯。写真が撮れずに残念だが、薔薇の花のエッチングがしてあるシャンパングラスが素敵だった。

彼女から、頂だいた、Yellow Boletes ,Porcini,Bolets,Cepesという4種類の乾燥キノコの瓶詰め。
それと、カナダのアイスワイン入りチョコレート。この写真を撮ろうとカメラを用意している所に、猫が!ウチの猫は、大のチョコ好き。もうチョットで舐められそうになった。

さて、タイトルにキノコな1日としたのは、朝、北米産松茸で、今年初の松茸ご飯を炊いたから。

写真、もみ海苔をのせて、カメラを用意している内に海苔が、クシャクシャに〜。

松茸ご飯の炊き方は、自己流(本とかで調べたこともなく、まったくの感で作っている)けど、香りもよく美味しく炊けた。
前夜の内に、松茸は、キレイにお掃除。(水で洗わず)ペーパータオルでよごれは拭き落とし、ヘタの先端の砂がある部分は、鉛筆を削るようにそいで落とす。細かく切った油抜きした油揚げと細かく裂いた(包丁を使わない)松茸を蓋付き容器に入れ、出汁と酒、醤油少々で和えて冷蔵庫に。一晩の内に油揚げや松茸には、味がついている。そして、朝、お米は、うるち米3に対して、もち米を1ほど入れて、研いだら、直ぐに炊飯器に。松茸と油揚げは、容器から軽く絞って出し(絞って出た液は捨てない)、米の上に平らに広げる。(米と混ぜない) 絞り汁と酒、昆布の戻し汁とで米と同量の汁を作る。醤油、塩やら味を足したら、炊飯器に。具の上に、戻した昆布をのせて炊く。


夜は、前述の、お友達にいただいた乾燥キノコ〜直ぐに使ってみたかったので、炊飯器でリゾットを作った。ドライトマト、玉葱のみじん切りとトマトの炒めた物をフリージングしてあったので使用。これも、簡単にできて、と〜っても、美味しかった〜。このリゾット、味付けは、ペエトロのドレッシングとワインと醤油少々。これも成功。酸味で食欲が増す。キノコの香り、特にポルチーニの香りが最高!

松茸の香りも好きだけど、ポルチーニの香りも食感も大好き。