アメリカの中華料理

今夜は、自宅近くのチャイニーズレストランからのテークアウトにした。ここは、まあまあの味。”牛肉ともやしの炒め物”と”ローメン(色んな具の入った炒め蕎麦)”で約15ドル。このレストランは、ザガットサーベーでも、上のランクなので、この料金は、中華にしては高め。
これで、通常オーダーの半分の量。1人前づつを注文したら、すごい量で、まず、半分は食べれないので。


こちらに来たばかりの頃に、よく映画で見る、”この箱から直接食べる”というのをやってみたくて、近くの流行っているチャイニーズヌードルショップで、”ローメン”を買った。この写真の倍の大きさの量で、倍の大きさの箱に入っていて、約3ドルだった。で、二口程食べて、人工的な味のおかしさに気づいた時には遅かった。唇が腫れちゃった!MSGという、科学調味料を大量に使っていたようだ。私は、このMSGにけっこう敏感なほうらしく、その後、他のレストランの料理でも、顔が腫れたり、耳の後ろ側が痺れたりという目に合っている。

こんなふうに、ついてくるご飯(日本のご飯と違って、パラパラとしている)の上にのせたり、混ぜて食べる。