セール品をリフォームで楽しむ

今週、月曜日から始まったオンワード樫山(7番街にあるオフィスで)のセール、春にあったのと同様、安い。トップスは5ドル、スカートやパンツは10ドル、ジャケットやコートは20ドルという値段設定。
多少サイズが大きくても、デザインや質が良いので、とにかく買った。月曜日には、約200ドルも買い、ウチで正価を合計してみたら、3800ドル相当。皮製品を多く仕入れた。

仕入れっていうのもヘンだけど、私は、これで、自分なりのリフォームを楽しむ。まず、フランス製のトップスは、サイズがLなので、このままでは、着れない。胸の切換え部分の素材(合成皮革)がおもしろいし、身頃のシフォン地は、ダンス用のまきスカートにしたら、可愛いかもと想像。で、この切換えの部分を切り離すのに、1時間もかかったんだけど、、、なんとかやり終えた。そして、手縫い(ウチにはミシンがないの〜)で、ウエスト部分にゴムを入れて、スカートの出来上がり。



メタリックな合成皮革の胸の部分は、皮(バックスキン)のロングでウエストもかなり大きかったスカートのウエスト部分に貼り付けて(縫わないでメンディング用のボンドで)できましたよ!皮のドレスが。



それと、もう1枚、やはりダブダブのバックスキンのスカート、丈はちょうどよかったので、ウエストのみの調整。サイドにタックがあるので、このデザインに合うように、ウエストを少しつまんで、これもボンドでとめた。


メンディング用のボンド(布や皮製品に使える)は:


どれも、なかなかの出来だと思う。 今日のNYは、ずいぶんと肌寒かった。この時季は、皮のスカートにブーツ(春のセールで$20で購入)を合わせて着るとイイね。 それと、5ドルでゲットした、可愛いベレー帽を合わせようっと!