今日は、お仕事です。

一日中、よく働きました。
夏の間に、コツコツと轆轤で作った湯のみ200個の本焼き。窯が小さいので、何回かに分けて、焼成の予定。今日は、その一回め。午前中に棚板の準備をして、午後から、ローディング〜窯に焼こうとする物を収めていく作業。(釉薬掛けは、今週初めに済ませてあったので)
まず、1番下の棚には、急ぎの器を8個。隙間には、箸置きを収める。(隙間だらけで焼くのは、電気代がもったいないからね)

棚板を置くために、ポスト(支柱)を立てる。これがけっこう、場所とりなのよね。

そして、1番上の棚〜支柱を置く必要がないので、2段目よりも多く収められるよ。

キルン(電気窯)のスイッチをオンしたのが、夕方4時。蓋は、ガス抜きの為に、キルンの温度が400度に達するまで、少し開けて置く。2時間ほどかかるので、その間に粘土で新たな箸置き作り。

コンピューター制御の窯なので、1222度まで温度が達すると、そこで20分その温度をホールドして、焼成終了。おりこうさんだよ。あとは、窯の温度が自然に下がるのを待って、作品を取り出すことができる。たぶん、明日の夜。楽しみなんだよね。仕上がりが〜。(^−^)