四季の味

今日のNYは、夏。蒸し暑かった〜。

並木の梨の木の白い花が満開です。

愛読書の”四季の味”は年に4回、四季ごとに出る。築地市場内の本屋さん(料理本いっぱい)で買い求めました。

この本の中に、”家庭の味”というコーナーがあり、素人(料理人ではない)の方ならではのアイディア料理を紹介しているんだけど、その中の1品〜”豚汁の残りで作る炊き込みご飯”作ってみましたよ〜。


少し、私流のアレンジもしましたよ。お米は、うるち米1合ともち米半合をとぐ。(炊き込みご飯は、もち米が入ったほうが食感が良いと、思う。)水加減は、昨日の朝の普通の味(味噌の分量)付けで作った豚汁の残り1合分と、半合のだし汁、チョットだけ、醤油を。具は、ざるでこしてから、米の上に適当に広げてのせる。(米と混ぜないほうが、ムラ無く炊ける)
炊き上がりは、本のとおり、底に程よいおこげが!!これが美味しいんだよね。ご飯の上に青海苔胡麻を散らしたのも私流。夫は、この上にさらに、ジャコをのせてました。具沢山で栄養満点だね。 
サイドには、日本の友人からいただいた、”玄米漬けの素”で作った漬物を。これが、また、美味しく漬かってましたよ。(どちらも、自作の器で。炊き込みご飯に、土物の器がよく合ってると思う。)