味醂と味醂風調味料


やっと手に入ったのよ〜。味醂ニュージャージー州のミツワまで、バスに乗って買い物に行くという友達にお願いして、買って来ていただいたのです。瓶で重かったのに、ありがとう。
味醂が欲しくて、マンハッタンの日系食料品店を探したんだけど、みりん風調味料しか売っていないのよねぇ。
味醂は、酒と同じ扱いなので、売るには、リカーライセンス(酒類扱いの許可証)が必要になるらしいのです。

みりん風調味料だって、いいじゃないの!?って、人もいるでしょうが、私は拘ってしまいます。だって、味が違う。お蕎麦のつゆを作るんだって、味醂の方がコクが出るし。煮物も美味しくなるし。それよりなにより、内容物が違う。みりん風調味料は、味醂の味に似せる為に、水飴やコーンシロップとかの糖類が入ってるし、塩も入っているの。だから、糖分、塩分の質に拘る私としては、納得できないのよ!

ちなみに、”料理酒”として売られている調味料も、塩分が入っております。なので、私は、料理用のお酒は、近くの酒屋さんで、一番安い純米酒を買ってきて使ってま〜す。純米酒は、化粧水を作ったり、晩酌に飲んでもいいしねぇ。(笑)

みりん風調味料の裏の表示


中には、”MIRIN”と英語で書いてあるのに、内容物はみりん風だったりする物もあり。