あれから、2週間

東北関東大震災、あれから2週間が経ちましたね。地震津波、火事の被害の酷さや、原発の恐ろしさ、、、被害に遭われた方々の多さ、まだ行方の知れない家族を心配されている方々、未だに余震におびえ、避難所で寒い思いをされていらっしゃる方々、、、を思うと、NYの話題をお伝えするのは、気が引けるのですが、、、

この2週間で、NYは、いろんなことがありました。
3月17日は、セント・パトリックス・デイ(アイルランド人のお祭り)で、この日はとても良いお天気。街は、グリーンの半そでTシャツの若者達が昼間から飲んだくれておりました。

そして、デイライト・セービングタイム(夏時間)になり、時計を1時間進めましたよ〜。だから、今は、日本との時差が13時間になったってこと。現在、NYは3月24日の夜の10時で、日本は、3月25日の午前11時ですね。

それから、あの地震のニュースのあと、あちこちで、義援金集めの運動が行われています。日本人の若いママさん達がユニオンスクウェアに子連れで集まって、募金活動をして、1万ドル(約100万円)を集めたとのことでした。それに、日本人経営のレストランの多くも、店にてアメリカ人に呼びかけて、義援金を募っているそうです。中には、1万ドルの小切手を書いて、ポンとくださった、アメリカ人のお客さんも居たとか!

金額のことは、ともかく、多くの方が日本の為に何かできないか?と考えてくださっています。遠く離れた国のことなので、お金という形になりますが、、、そして、私もいろんな国出身の、いわゆる”ニューヨーカー”達から、”日本の地震、大変だね。あなたの親戚や知り合いに、被災された方は、いなかった?大丈夫?”とのお見舞いの言葉をいただきました。

どうか、日本の皆さん、元気を出してくださいね。
春は、もうそこまで来ていますよ!!

(2010年の春、ブルックリンのボタニカルガーデンで、夫が撮影)