ロングアイランド、ワイナリー巡りと果実狩りバスツアー

6月23日、土曜日に参加したバスツアー、早くアップしないと、6月も終わってしまうし、感動も忘れちゃうし、、、ってことで。どこのワイナリーも自然いっぱいだし、動物もいたし、楽しかったなぁ。
まず、朝8時15分、6番街のヒルトンホテルで集合し、バスに乗り込む。マンハッタンブリッジを渡って、横目にルーズベルトアイランドを見て、ロングアイランド・エクスプレスウェイ(高速道路495)に。途中、ガイドさんから、ロングアイランドのワイナリーの歴史についてなどの説明がある。そして、70の出口で高速道路を出ると、自然が広がってくる。ワイナリーが並んでる。

最初のワイナリー、Osprey's Dominion Vineyards



風力発電してるんだ〜。)
ここは、有料で、7ドルを支払って、白2種類、赤2種類を試飲。味は、わりと、どれもあっさりって印象。15ドルの白ワインを記念に購入。テーブルワインとして、うんと冷やして飲んだらいいかなって思って。


ここにいた猫ちゃん。ゆ〜ったり、ま〜ったりしてた。

2軒目のワイナリー The Old Field Vineyards は、日本に馴染みの”黒船”ペリー提督の末裔が経営しているという、”日本人には、はずせない”ワイナリー。


赤1種類、白1種類を無料で試飲できた。

でも、買ったのは、2005年のリザーブドワイン。このラベルが決め手。「あと5年もしたら、2倍の値段になりますよ〜。」とのガイドさんの説明に惹かれて50ドルで購入。でも、きっと、5年も待たずに飲んじゃうと思う。

ちなみに、ガイドさんは、このラベルの黒船の天辺に付いてる旗がアメリカ国旗(青が入ってる)のボトルを持ってるんですって。これは、プレミア物〜国旗をアルコール類のラベルにのせるのは、違反だとのことで、もう、売り出せないから。

海の近くで、雰囲気作りが上手。結婚式場としても素敵。

ここのワインのラベルにも使用されてるルースター。飼ってるんだなぁ。可愛いひよこもいた。


グリーンポートで、海風に吹かれながら、リゾート気分でビールを飲み、ランチを済ませた後、立ち寄った3軒目のワイナリーでは、無料で白3種類、赤2種類を試飲。
さすがの私も酔いが〜。



このワイナリー Castello Di Borghese Vineyards & Winery は、イタリア系の家族が経営してるんだそう。
白は、どれもさっぱりとさわやかな味。赤はかなりタンニンが。私は、深い味のメルローが好きなので、30ドルのリザーブドワインを購入。

そして、いよいよ最後のイベント、さくらんぼ狩り。

コンテーナーにいっぱい分、とり放題。ダークチェリーとレーニアチェリーの2種類の木から、まぜこぜで。どちらも甘くて美味しいけど、色が日本のさくらんぼに似ているレーニアチェリーは少し酸味があるので、こちらの方が好きと夫。

そして、土曜日の夕方、マンハッタン方向ということもあり、少々渋滞に巻き込まれたけど、18時50分帰宅しました。
本日の収穫は、
ワイン3本と

山盛りさくらんぼのコンテナー2つ。