幻の紅茶となってしまった。

このところ、Jacksons of Piccadilly (ジャクソンズ オブ ピカデリー)の紅茶をNYで買えないかなぁって、探してるんだけど、、、30年近くも前に(っていうと、私の歳がばれる?)ロンドンのヒースロー空港で買って帰った紅茶。それまで、日本で飲んでたのは、日東紅茶やリプトン、チョット良くて、トワイニングだったので、この味は衝撃的だった。香りの奥深さに感動し、アールグレーのファンにもなったし。缶も可愛いんだよね。で、グーグルで探した、探した〜。しかし〜、NYで手に入るのは、ティーバッッグのみ。パッケージも普通だし。この缶入りは、もう、幻なのかなぁ?
 http://www.google.com/search?q=Jacksons+of+Piccadilly&hl=ja&tbo=u&rls=com.microsoft:en-us:IE-SearchBox&rlz=1I7SKPT_enUS418&tbm=isch&source=univ&sa=X&ei=jBoHUaPiL9Op0AHRo4GYBg&ved=0CDoQsAQ&biw=986&bih=566 
どうも、今はアンティークグッズとしての価値もあるようだし、、、

ということで、あきらめて、、、とりあえず、紅茶の葉の美味しいのが手に入ればって、思い、最近、評判のHarney & Sons という、ソーホーにある紅茶専門店に行くことに。


いろんなフレーバーのグリーンティや紅茶の可愛い缶が棚に並んでいたけど、あくまでもアールグレーに拘り、試飲をして、Earl Grey Supreme の7オンス缶を12ドル50セントで購入。ジャクソンズの物に比べたら、ずっとマイルドで、強い印象はないんだけど、ベルガモントオイルの香りも悪くない。少し値段の安いEarl Grey Vieneseは蜂蜜の香りで、 Earl Grey Imperialはキャラメルの香り。
店内奥には、お茶を飲めるスペースがあり、軽く食べる物も置いているので、次回は、独りブランチしに行ってみようかな。
soho@harneyteas.com