今週のお題、春になれば、、、NY、アジアン・ウィークが始まる

まだまだ冷たい日があるNYですけれど、、3月9日に夏時間になりました。”スプリング、フォワード、オータム、バック”って、春は時計を1時間進めるから、ちょっとした時差で、朝は眠いです。

さて、春といえば、アジアンウィーク。アジアンアートのオークションがあります。最近は、中国ブームで、日本の美術は圧倒されてしまい、今春のクリスティーズは、小さなスペースでの展示でした。。。

今日は、67丁目、マジソン街にあるギャラリーのオープニングレセプションに行ってきました。なかなか、迫力のある桜の絵、金屏風がありました。桃山時代末期の物だそうで、1億円は下らないそうです。

もちろん、この絵もすごいと思いましたが、

私は、この、大正時代に描かれたという美人画の女性の髪、足の指などの描写、線の美しさに惹かれました。そして、本物(リトグラフやプリントではない)の岩絵の具の質感が素敵です。

着物のシボリの柄の表現も細かい。
やっぱり、日本画っていいなぁ。