桜、そして富士


山種美術館で開催中の富士山と桜をテーマにした日本画展を観に行って来ました。
どうして、こんなに富士山と桜って、合うんでしょうね?素晴らしい巨匠の絵ばかりでした。
中でも、石田武画伯の富士と桜の絵、全体の色のバランスと清々しいグレーとピンク(日本画岩絵の具でいうと、何色なのかしら?)の色がとても綺麗です。
それと、第2展示室にあった、福田平八郎画伯の牡丹、以前から本物を観たいと思っていたので、出逢えて感動。
夕方4時に入ったので、時間が足りなかったので、また行くつもりです。

って、ロビー脇にある喫茶コーナーに閉館10分前に入り、和菓子とお茶を。

ここの和菓子、絵をテーマにしているので美しいし、美味しいので、大好き。
これは、奥村土牛の絵、"吉野"をテーマにしているのでしょう。