憧れのホテルに泊まる。
ずっと行きたかった、憧れの日本平ホテル。
富士山を正面に観ることが出来、高台にあるので、清水港や遠く伊豆半島までも見渡せるという、なんとも贅沢な眺望を誇るホテルです。この日の最高気温は、摂氏26.5度と夏日。
楽しみにしていた富士山は、残念ながら、春霞のせいで姿を見せてくれなかったけれど、、、ゴルフ場かと想われる広大な芝生の庭は、あのテレビドラマ、華麗なる一族の万俵家の庭として撮影されたそうで、、、何処かでみたことがあると思って、、、あの金色の大きな鯉がいた池は何処?って、尋ねてみたら、もう埋めてしまったのだそうです。
敷地内の崖づたいには、茶畠もあり、新芽が出ていて、もう直ぐ新茶の季節なのだと、、、ウキウキ気分になりました。
静岡は暖かい所、ソメイヨシノはとっくに咲き終わっていましたが、山桜は白い花を沢山つけて、美しく咲いていました。そして、これからは、ツツジが。
夕方、5階の部屋のベランダで、涼しい風に吹かれながら、ビールを飲み、景色を眺める。
夜景も美しい。
夕食後、最上階の6階にあるラウンジで、ちょっと1杯。おつまみにオーダーした殻付きアーモンドは、赤ワインに合って、美味しい。
このホテル、料理も大変美味しい。
夕食は、
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静岡と言えば、桜海老。今が旬です。サクサクで美味しいかき揚げ。
金目鯛の煮付けは、絶品だった。
静岡の正雪という純米吟醸酒。
ホテル到着後、ランチにいただいたナポリタンは、
久しぶりの日本のスパゲティー。おいしい。
久能山東照宮を見学後、ガラス張りのテイールームで、アフタヌーンティーを。
これ、2人分。飲み物付きで、3100円って、安いと思う。
水出しアイスコーヒーは、氷もアイスコーヒー。水がとても美味しい。お料理が美味しいのは、この水のおかげもあるのかと思う。
ホテルの敷地内の深い井戸から汲み上げているそう。
朝ご飯はビュッフェスタイル。
トマトジュースは、しぼりたて、自然の味。
オムレツの中身には、地物のシラスと桜海老を。とろとろ~、ふわふわ〜でした。
日本平ホテル、想像以上でした。1泊では足りません。今回は富士山も見えなかったことだし、、、次回はスパも利用してみたいし、、、また行きます!
帰りのホテルから静岡駅までのシャトルバスの車窓から見た、山桜とタンポポも美しかったのに、写真が撮れなかったので、東照宮散策の途中で撮ったタンポポだけの写真
東照宮までは、ロープウェイで山を下りるのだけど、ホテル宿泊客は、ロープウェイ乗り場までの送迎もしていただける。このホテル、サービスも素晴らしい。