京都2泊の旅その2の2泊め


京都の旅2日めの目的は、立川志の輔さんの落語!
今回の日本滞在の間に、落語を聴きに行きたいっ、できれば志の輔の!ってことで、夫が探してくれました。で、京都まで、追っかけです。

京都芸術劇場春秋座、この芸術大学のなかに、素晴らしい劇場があります。歌舞伎の上演もできるそう。午後2時からだったので、


ホテルでの朝食を済ませ、10時頃から寺町通りを散歩。珈琲を飲みに入った老舗ベーカリー。

夫は、ここで、珈琲と一緒にトーストを。パンが美味しい。


寺町通りは、筆屋さんや和紙屋さん、古美術店もあり、楽しい通りです。
この通りでタクシーを拾い、午前中の残り時間を紅葉見学。

詩仙堂へ。

ここ数年は、毎秋、ここの柿の木を観るのが楽しみ。

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その後、水琴窟で有名なお寺、円光寺へ。




そして、頑張って坂を上り、曼殊院へ。


お昼寝、気持ち良さそうですね〜。

曼殊院からタクシーで、独演会場へ。ランチは、大学のカフェで。ここでも朝のパン屋さん製造のカレーパンと栗あんぱんを。この栗あんぱん、最高!!

ホテルへの帰り道、東京へのお土産に、このあんぱん、買って帰りました。

ところで、志の輔の話は枕が実に面白い!!落語は、新作落語古典落語。どちらも知っている話だけれど、何度聴いてもおもしろいし、味があります。古典落語は、ひとりで何役もするお芝居です。アートです。

宿泊したホテルは、御所の近く。小さなビルの屋上にテラスラウンジがある。お風呂上りのビールを。

夕食は、7時半に予約していた、最近、新築ビルに引っ越した天麩羅割烹、点邑で。


今年は鮎の時季に日本に来れなかったので、この名残りの鮎の天ぷらには感動!

今、穴子が美味しい時季とのこと。本当、美味でした。
このカウンター、11席しかないのだけれど、勿論、満席で、客の3分の2は外国人。

細川元首相の篆刻、無尽蔵。
設えは、さすが、俵屋旅館さんの直営です。エントランス、1階のテーブルのお部屋も芸術的で和の感じがあって、素敵。


全て時間通りに進み、京都の秋を満喫できた1日でした。