また、器買い〜有田焼について

先日、レキシントン街69丁目と70丁目の間にあるSARAという日本の食器を扱うお店で開かれた有田焼の展示販売会に行って、またも、器を買って来ちゃいましたよ。

弥左ェ門窯の染付け(古伊万里様式)の皿と柿右衛門様式の小鉢。どちらも使いやすく、特に小鉢は、中の青色が美しくて気に入っちゃった。

お店には、有田の弥左ェ門窯から、38歳の7代目当主が来られていて、有田焼について説明してくださいました。
有田焼き(伊万里焼き)には、その表現方法で大きく分けて鍋島藩窯様式、古伊万里様式、柿右衛門様式という3つのスタイルがあるんだそうです。詳しくは、
http://aritayaki.jp/aritayaki/3yoshiki.html

この夜は、器についても勉強できたけど、お酒も。SARAで剣菱の黒松を初めていただきました〜。香りの強いお酒で、古酒のように黄色っぽくて、最初の一口がぐっと辛口かと思うと、口の中に甘味の広がる不思議なお酒でした。ちなみに、剣菱酒造は、500年の歴史があり、日本最古のお酒だそうです。

お酒の後は、一緒に行った友人の案内で3番街の61丁目にあるキューバンレストラン、Cabanaに。

まず、モヒートで乾杯。この黄色い棒はサトウキビですよ〜。

彼女おすすめのスパイシー・チキンウィング。カラメル味が甘くて口当たりがいいんだけど、後から辛くなる、癖になる味。

蛸のサラダは刻んだオリーブがいい味出してました〜。

煮豆とライスは、やさしい味。

メイン料理に注文したシーフードのソースは、バターが効いていて、まったりと美味しかった。