秋です!アメリカの紅葉
10月20日、土曜日、JTBのバスツアー、「ノーマン・ロックウェル美術館とストックブリッジの町を訪ねて」に参加。
朝7時30分、NYヒルトンホテルを出発、途中、ニュージャージー州を抜けながら、マサチューセッツ州に向かう。
この写真、時速100キロほどでハイウェイを走るバスの窓からの撮影なので、美しい葉の色が流れてしまって残念だけど、、、
夏にタングルウッドの音楽祭に行った時には通り過ぎただけの町、ストックブリッジに11時半に到着。まず、街のメインストリートを散策。可愛い小物を扱うお店やカフェを覘いてみる。
街中の紅葉も、なかなか美しい。
そして、12時、予約していたレッドライオン・イン(このホテル、創業は1773年)のダイニングにてランチ。
ホテル前に飾られたハロウィーンのパンプキンの大きいこと!
実は、いわゆるアメリカの食事ということで、味については、あまり期待をしていなかったんだけど、美味しくて、びっくり。
夫の注文したターキーサンド半分とクラムチャウダーのセット。クラムチャウダーにはお芋がコロコロっと入っていて、塩味もきつくなく、よい味。
私は、チーズバーガーを。
焼き加減をミディアムにしたら、程よかった。
デザートに注文した、ライオン・イン・アップルパイはホテルの名前をつけてるだけあって、シナモンの香りもよく、林檎のフレッシュさも残っていて、おなかいっぱいだったのに、完食。
ここの食器類、この青の色合いが素敵。ナイフやフォークも綺麗に磨かれた銀だった。ランチョンマットは、このホテルの絵。
食事に1時間半もかかってしまい、ホテルの中をゆっくりと見て歩けなかったのが残念だったんだけど、、、
夫が撮影した、このホテルで飼われてる有名猫、サイモン君は人懐っこい。
このリスの写真、秋の雰囲気がよく出ているね。
ここから10分程で、ノーマンロックウェルの美術館に到着。
今回は、前回しなかったアトリエ見学も。
アトリエの中は、国連の中にモザイク絵として飾られている”ゴールデン・ルール”の元になった絵の製作中という設定。アトリエにあるこの絵(オリジナルではない)では、左端の日本女性の着物は青で、髪形もただのひっつめだけど、、、国連のモザイク絵の元になった絵の女性は、同じ顔で赤い派手な着物に芸者のような髪飾りもしている。でも、日本女性の顔はなぜか、中年。って、また”アラ探し”をしてしまいました。
ゴールデンルールの意味は、「あなた(自分)がして欲しいことを、人にもしてあげなさい。」ということ。バスの中でガイドさんが説明してくれました。
午後4時半、帰路につく。途中、NJのミツワ(スーパーマーケット)に寄って15分のトイレ休憩があり、サクッと買い物もでき、ハッピー。8時帰宅。
良い天気で、美しい紅葉が観れたし、ガイドさんの説明も良くて、いろいろと勉強になったし、美味しい物も食べれたし、街の散策も、美術館見学もよかったし、、、思い出に残る1日でした。