NY、芸術の秋、始まりました。

9月に入り、NYはかなり涼しくなってきました。ただいま夜10時半で、摂氏17度です。

今日は、午前中にアートギャラリーの集まる地区、チェルシーで、友人と待ち合わせ、”陶美展”という、日本の陶器展(販売)を観て来ました。有田や九谷、備前、萩などの名工や、その若手跡継ぎの作品を集めた、小さな陶器展でしたが、なかなかよかったです。

帰りの道の脇のガソリンスタンド、ここもいわゆる”アートギャラリー”、オブジェの羊ちゃん達がいました。

今日は、盛り沢山。夜は、8月にチケットを購入し、楽しみにしていたダンスショーを独りで観に行って来ました。


劇場のWalter Kerr Theatreは割と小さめ。前から6列目、ど真ん中のとても良い席。前に座高のある男の人が座ってしまったので、パーシャルビューになってしまったのは残念だったけど、、、


"Forever Tango" 心の中で”かっけ〜〜〜!!”を連発しておりました。そして、パフォーマンスが終わる度に、”ブラボー!”と叫んでおりました。タンゴダンサーのスタイルの良さと、ドラマティックでアクロバティックな踊りに大興奮でした。これは、芸術です!

オーケストラの演奏も、官能的でした。Victor Lavallen さんのバンドネオンはもちろん、Jorge Vernieriさんのピアノも素敵でした。やっぱり生はいい!