今月読んだ本、読んでいる本


高田郁著、みおつくし料理帖の完結編、天の梯子(そらのかけはし)は、先月読み終えて、

今月は、1巻目の"八朔の雪"から5巻目の"小夜しぐれ"までを読み返しました。

忘れているエピソードもあったり、出てくる料理も、改めて(巻末付録の)作り方などを真剣に読んでみたりと、とにかくおもしろいです。大好きな"時代小説"だし、食べ物が出てきて、上方(大阪)と江戸の料理の違いがわかったり、
切ない恋の話や友情の話も盛り込まれていて、とても良い本です。
この本を最初に紹介してくださった友人に、感謝しています。

1年に2冊づつの出版で、次の巻がでるまでの半年間が待ち遠しく、完結編が出ても、もっと続きを読みたいと思うくらい、、、
でも、ハッピーエンドだったので、11巻目は出ないのでしょうね。さびしい〜。