本
NYCは連日の氷点下気温で、外出の少ない月でした。 本を読んだり、昔のテレビドラマをDVDで観たりして、過ごしました。 昔のDVD? ---- のだめカンタービレとか、ロングバケーションとか、、、かなり、古い? でも、なんかホッとします。
残念ながら、体調不良の月でした。
2017年7月、ハマった物たち。 まずは、さくらんぼ。レーニアチェリー。6月から、ベンダーで見つけたら即買いしてたんだけど、ネット注文してフロリダから取り寄せちゃいました。けっこう大粒で、食感もよく、甘い。 こちらでは黄色い桃がポピュラーなんだけ…
NYの5月、明るい初夏の陽射しをたのしむ筈だったのに、、、今年は、気持ちよく晴れた日が少なく、2日ほど、真夏日があっただけ。相変わらず、肌寒く、まだウルトラライトダウンジャケットをシャツの上に着て出かけている。美味しいものさがしも、ハズレば…
3月に入っても、大雪が降ったり、冷たい雨が降ったり、、、昨日、やっと晴れて、午後からは気温も上がりそうだったので、ブロンクスの植物園で4月9日まで開催されているオーキッドショー(蘭展)を観に、グラセンから10時25分発のメトロノースに乗って行って来…
今月は百人一首にハマり、小筆で書いては覚えようと。 意味やらそのエピソードについては、この本で理解して。 [ 本は、平岩弓枝著の秋色(しゅうしき)の下巻をもう直ぐ、読み終わる。
10日前は夏のような暑さ、そして、今週は、雪が降るのかと思うような寒さになったニューヨーク。もう、ダウンのコートを着て出かけていたのに、 今日、日曜日は朝から暑くなり、摂氏24度って夏! ランチにチェルシー地区に出かけて、帰りにイータリーに寄る…
9月は、 5年ぶりくらいに、ファンデーションを買った。長いこと使っていたCCクリームが製造中止になったので、代用品を探そうと、ネットで調べたり、日本の雑誌を買って読んだり、、で、行きつけヘアサロンのアシスタントのお洒落な日本人の女性に訊ねたら、…
日本はあいつぐ台風で、各地で大雨の被害も大きいそうですね。熊本もまた地震があったとのこと、お見舞い申しあげます。そんな時に何を悠長な!と気がひけるのですけれど、ニューヨークの8月は、例年より蒸し暑くて、部屋の冷房をつけっぱなしにするというこ…
この2週間、平岩弓枝著、"おんなみち"にはまっておりました。基本は、恋愛小説です。でも、明治の静岡が舞台で、製茶や茶道のことなども書かれていて、いろんな勉強になりました。 上、中、下巻の3冊を2週間で読み終えるなんて、読むのが遅い私にしては、速…
7月も本を読みました。 "無私の日本人"は、自身の利益の為ではなく公に尽くした人にスポットをあてた3つのお話。私はどの人についても、全く知らなかったのだけど、穀田屋十三郎二ついてのお話は、映画化されたそう。中根東里は、儒者。この人の「出る月を…
6月は本を沢山読んだ。 時代小説が中心。高田郁さんの新作、"あきない世傳 金と銀"は主人公の利発な幸が、商売の危機をどう切り抜けていくのか楽しみなシリーズ。玉岡かおるさんの"銀のみち一条"の主人公、雷太は素敵!3人の女性それぞれの生き方も感動的で…
2016年5月は写真の整理をほぼ終了。人物写真は、夫と自分以外は、一人につき、なるべく1、2枚にして、風景や花の写真も良く撮れている物以外は処分した。シュレッターにかけて、大きなゴミ袋に2つ分。それでも、未だ、宅配便の12号箱に入れたら、2箱はある…
2016年4月は、ほぼ毎日、片付けをしておりました。本棚の本の整理は、先月、ほぼ終了し、、、と言っても、今年中にもう一度読まなかったら捨てるつもりの本達と、もし、将来的に引っ越しをすることになったら、引っ越し荷物に入れる本達を残しましたが。文…
2016年3月。 1993年の3月14日、大雪の中、20時間かけてやっとJFK空港に到着。それから丸23年が経ちました。今月は、そんな感慨に浸る暇もなく、家の中の片付け、陶芸仕事の整理などで、慌ただしく過ぎてしまいました。 そんな中、後半に、日本から頼んでいた…
2月は、メチャ忙しく過ごし、気づいたら、もう28日! でも、今年はうるう年で、もう1日あって、なんとなく得した気分。今月したことをまとめると、夫と私自身の健康診断月間だったので、病院での待ち時間を利用して、読書。 高田郁著の"あい"は、実在の医師…
日本滞在の間、電車で旅することが多かったので、本はたくさん読めました。 [ 時代小説が好きです。今までも幕末物は好きでしたけど、主人公は新撰組、坂本龍馬、小松帯刀、勝海舟などの男性中心でした。でもNHKの朝ドラ、"あさがきた"を観始めたら、、、幕…
高田郁著、澪つくし料理帖に、すっかりハマった私、作者が影響を受けたという作家、山本周五郎著の"さぶ"を読んでみた。 栄二という主人公が、さぶという名の愚鈍だけれど、純粋で一途な友達との交流を通し、自身の辛い経験の中で、精神的に成長していく物語…
今月は、外は毎日氷点下の気温だったので、あまり出かけず、、と言って、家の中ばかりでは身体も鈍るし、、、食料品の買い出しはしないわけにいかないので、、、散歩がてら10ブロック先のホールフーズまで買い物に、ほぼ1週間に2回のペースで出かけました。…
高田郁著、みおつくし料理帖の完結編、天の梯子(そらのかけはし)は、先月読み終えて、 今月は、1巻目の"八朔の雪"から5巻目の"小夜しぐれ"までを読み返しました。忘れているエピソードもあったり、出てくる料理も、改めて(巻末付録の)作り方などを真剣に読ん…
2014年秋、読んだ本 江戸猫ばなし は、"猫"が主役または脇役で登場する物語の短編集。馴染みのない作家の作品ばかりだったけれど、なかなか面白かった。表紙絵が好き。 アミ 小さな宇宙人 は、友人からのいただき物。童話のように書かれているので、読みやす…
今月、読んだ本は、ノートルダム清心学園理事長の渡辺和子氏著の、「置かれた場所で咲きなさい」と同氏著の「面倒だから、しよう」でした。心の持ちようで、生き方が変わる、楽になるって、、、ちょっとした心構えで、美しく生きることができるって、気づか…
今月は、あまり本を読んでいない。日本で友人からもらった本、"3匹のおっさん"が面白かったから、 有川浩著の"ラブコメ今昔"を。自衛隊の中で繰り広げられる恋愛ドラマを軽いタッチで、まるでトレンディードラマを観るように、さっと読み終えたのだけど、、…
今月は、時代小説を4冊、 宇江佐真理の「古手屋喜十為事覚え」、高田郁の「みおつくし料理帖」、同じく高田郁の「銀二貫」(ドラマになった)を読み、和田はつ子、千野隆司、高橋由太と中谷航太郎の4人競演の「大江戸町物語 風」を楽しく読んだ。それと、池井…
やっぱり、おもしろかった。宇江佐真理の歴史小説、江戸を舞台にした話は、情緒もあり、展開が速くて好き。 右側の”おはぐろとんぼ”は、表紙のイラストの色が綺麗。
この表紙のイラストが目を惹いた。 大山淳子著、”猫弁”は、人間を含め、”生き物”に対する愛情たっぷりの弁護士の話。ドラマ大賞をとったという小説で、実際にドラマ化もされたそう。残念ながら、ドラマは観ていないのだけど。弁護士事務所に猫を11匹飼って…
今月は、あまり読まなかったのですけど、 書棚を整理していて、食に関する本を2冊見つけたので、読みなおしました。 東城百合子著、”人生を変える食生活”は、自然食療法の素晴らしさをおしえてくれる本です。時々、読み直すと、身体に良い食品のことをリマ…
欲しい物を手に入れた時って、幸せ感じる。 [ 日本の友人にお願いして、買っていただいていた漫画本、山岸涼子作、”日出処の天子”の復刻版全巻を5月の帰国の際にNYまで持って帰った。聖徳太子のお話なんだけど、特別な力の備わった厩戸王子の活躍が、なか…
”冷静と情熱の間、ロッソ”を45丁目のBook Offで、やっと2ドルで買うことができた。前にブリュ(青)辻 仁成著を読んで、ずっと江国香織著の、このロッソ(赤)を読みたかったんだけど、、、どうしても単行本が欲しかったんだよね。だって、このカバーの色…
これ、ノートじゃないよ。メニューです。”最近、何かハマッテルことある?”との友達の問いに、”本を持って行って、独りでもゆっくりできるカフェ探しかな?”と答えた私。 ”それじゃぁ、ほっこりできるカフェをおしえてあげる。”と、その友達。 Epistrophyは…