邪道な寿司とは言うけれど、、、スパイシーツナロール

NYに戻って、久々の外食。寿司屋さんに。”サンタバーバラからのウニが美味しいですよ。”との板前さんのお勧め。日本のムラサキウニより、もっと、濃厚な味。海のバターですね。

いくらは、アラスカからなんですって。

いろいろいただいた最後に、”〆は、本鮪でスパイシーロールでもどうですか?”との勧め。でも、夫は、本鮪をそんなふうに食べるのは、もったいないと批判的。確かに、このボストンで捕れたという本鮪、赤身を握りでいただいたら、旨味があり、ホント、美味しかった。で、躊躇した私を、板前さんが、”うまい赤身だからこそ、贅沢なスパイシーツナロール、その辺のとはまるで違う”との押し。

スパイシーツナロールのソースは、マヨネーズ、豆板醤、ラー油のブレンドだそう。普通、このソースの辛さが、鮪の味を消してしまうものらしい(なので、安いお寿司屋さんでは、質の悪い鮪の味をごまかすのに使ったりするらしい)が、ソースの味が控え目なのか、鮪の旨味もちゃんと感じられ、風味もありの贅沢な一品でした〜。美味しかった!