今週のお題 「年末年始の風景」

元旦は、朝早めに行動。


ロックフェラープラザ。10時頃なら、人混みを気にせず、ツリーを見ることができます。10時半オープンに備え、スケートリンクの整備をしているこの時間帯なら、通常は、ロープされて入れない真正面の位置からの写真撮影も出来ました。

デパート、サックスフィフスアベニューもオープンしてました。

実は、早めに行動したのには、訳が。

日本の、"シャツの鎌倉"。マジソン街の48丁目西南の角にあるこの店で、売られる100ドル(シャツが3枚入っている)の福袋が目的。朝9時50分で既に、中は人がいっぱい。サイズごとに袋が出来ているので、自分のサイズが分からない人は、採寸してもらい、そのサイズのシャツを試着してみる。この為の列だったよう。夫は、ここのシャツが好きなので、直袋を受け取り、レジの列に並ぶ。今年の中身は、白シャツ2枚とブルーと白のストライプシャツ1枚。

家に戻って、作ったお雑煮。

出汁は、年越し蕎麦用にとったものをベースに煮立ったところで、さっと春菊をシャブシャブして別にして置き、鶏肉や人参、椎茸を入れて、味付けした汁に焼いた自作のお餅を。蒲鉾や別にしておいた春菊、冷凍しておいた柚子を刻んで、三つ葉をトッピング。NYでも手に入る具材で精一杯作りました。具材から出る旨味も活かしたかったので、なるべくアクは取らないようにしたので、スープは濁っているけれど、狙い通りの味で、ハッピー。


2日、私は、仕事始め。


湯呑み作り。


縫い物も始めようっと。
書き初めも。

そして、近くのイタリアンレストランで、テークアウトのリングイニを待ちながら、

初プロセッコ!?

充実した毎日をおくる! 2016年の抱負です。

そして、1月3日。NYは、もう普通の日曜日。

イタリアンレストラン、バスタ・パスタでランチ。クラム、トマト入りスパゲッティ、ガーリックオイルに

シラントローをエクストラで注文して山盛り。プロセッコを呑む。

メインはラムチョップ。合わせて、バルベラ・ダ・スティを1杯。

家に戻って、"初笑い東西寄席2016"の録画を観る。文珍の落語、中川家の漫才は最高!!

その後、昨日の縫い物の続き。


このニット生地、端ミシンをパスしたので、けっこう速く仕上がりました。
豹柄のドレスには、ポケットも付けてみました。
少し襟が開きすぎなので、明日は共布のスカーフを作ろっと。

縫い物を終えてからの夕食は、

軽めに、冷たいお蕎麦。味付けなめ茸で和えたオーガニック納豆、摩り下ろした長芋、刻んだ白菜キムチ、水煮の鯖、刻み葱をトッピングして、出汁と醤油、酒で作った蕎麦つゆをかけて、掻き混ぜていただきました。絶品です。

この蒲鉾、美味しいです。小田原籠清の"鳳凰"は赤のみ購入。白いのも欲しかったのだけど、1本55ドルもするので、諦めました。日本からの輸入物ですから、高いのは運賃のせい。仕方ないですね。


29日から3日まで、毎日、おやつに自作の豆餅を食べました。できたての柔らかい内は、切ったらそのままを食べ、硬くなったら、焼いてお醤油をつけて、日本から買ってきた極上の海苔を巻いていただきました。もう、
食べきってしまったので、明日、また作ろうっと。これから、餠米を研いで、水に浸して一晩置きます。