江戸文化にはまる。


最近、読んだ本たち。
どれも頂き物の本なんだけど、時代(特に江戸時代)小説で、ほとんどが、江戸深川を舞台にしたもので、おもしろかった。
特に、高田郁著、みおつくし料理帖は、主人公の澪(みお)の健気に料理に取り組む姿勢と江戸の人々の暮らしぶりやら、情の厚さやらが、気持ちよくて、一気に読んでしまった。
そして、この本の巻末には、澪の作った、季節感のある料理のレシピが出ていて、楽しい。いつか作ってみたいなぁ。

今日のランチ、白梅にて、夫が注文した”健美ランチ”は、ヘルシーな物(野菜中心)を少しづつ美味しくいただける、よいメニューだと思ったんだけど、煮物や炊き合わせなどが冷やされていて、メインの茶そばサラダも冷たいので、美味しいけれど、夏にいただくほうが、もっと美味しいんじゃないかなぁ。

人参豆腐

小松菜煮浸し、くらげと胡瓜の酢の物、野菜の炊き合わせ、柿の白和え

おつくりは、マグロの赤身とアボカド。豆腐のすり流しは、温かい一品。お造りの盛られている器、素敵!

抹茶を練りこんだ蕎麦を冷たくしてサラダしたて。

マンゴシャーベットとヨーグルト。シャーベットが苦手な私だけど、これは、シャリシャリしていないので、美味しくいただけました〜。って、今日も、夫の注文した物、ほとんどを味見してしまった私です。

そして、夜。

温かいものが食べたかったんだろうねぇ。”豆腐チゲ”をリクエストした夫でした〜。大蒜と葱をゴマ油で炒めて、野菜、豚バラ肉、豆腐を。キムチ、鷹の爪、生姜すりおろし、醤油、酒を入れ、出汁は、茅の舎だしパック一袋と昆布粉で。少し、甘くなってしまったのは、キムチのせいだったかな?