2月も、もう終わり!? 今月したこと。

2月は、メチャ忙しく過ごし、気づいたら、もう28日! でも、今年はうるう年で、もう1日あって、なんとなく得した気分。今月したことをまとめると、

夫と私自身の健康診断月間だったので、病院での待ち時間を利用して、読書。

高田郁著の"あい"は、実在の医師、関寛斎と妻の伝記的な小説。心温まるお話。
林真理子著の"白蓮れんれん"はNHKの朝ドラで知った、あの白蓮さんのお話。林さん、女性の心理描写が上手い。他の作品も読んでみたい。
平岩弓枝著、御宿かわせみシリーズ6巻めは、江戸の捕物話の短編集。薄くて軽いので、バッグの中に入れて、ちょっとした時間つぶしに。

玉岡かおる著の"天涯の船"は1月から2月にかけて読み終えた本。明治維新から昭和初め迄の歴史小説かと思いきや、壮大な恋愛小説で、最後はせつなかった。もちろん、歴史の勉強にもなったけど。

寒くて出かけられない日は、色紙絵を描く。バレンタインデーに向けて、薔薇の絵を描き、もう直ぐお雛様なので、

この色紙、滲みが酷くて、顔彩に含ませる水加減に苦労した。お内裏様の顔、なかなかのイケメン!?

ランチは、相変わらず、週3回はイタリアン。


で、シラントローは必ず。そして、赤ワインのバルベラダスティも、昼から?!

イタリアンワインに続き、ただいま、自宅ではアルゼンチンワインにはまっております。

このボトルの首の部分の模様、かわいい!このメルベックはかなりドライ。家呑みには、15ドル位が最適かな。

料理は、これと言って変わり映えのある物は作っていないけど、

作って美味しかったのは、千切り大根と野菜たっぷりの鶏団子鍋。生姜をきかせて、味噌仕立て。シメにラーメンを入れたら、満足。

日本では、冬は白菜の美味しい季節だけど、ニューヨークの白菜は、少し残念。それでも、この料理なら、まあまあ美味しく食べれる。鶏のもも肉を油でよく焼いて鍋に、大蒜と生姜、水で洗った乾燥棗と、刻んだ白菜を入れて、酒と麺つゆ大匙1程と水少々を。殆ど蒸し煮。棗は冬の間に食べておくと、花粉症予防になるそうな。効き目は未だ試してないけど。。。ウチは砂糖を使わないので、甘み代わりに入れてます。

久々に作って、美味しかったのが、ポテトサラダ。葉物野菜は、日本に比べたら全く美味しくないと言ってしまいたくなるニューヨークで、日本の物より美味しいと断言できるのが、根菜類。ジャガイモとタマネギ。人参もまあまあ。ホワイトオニオンが美味しい時季なので、塩揉みして入れたら絶品。因みに胡瓜は日本の種でこちらで作っている物だけど、味は今ひとつなのに、時季外れだからか、1本3ドル50セント!!

陶芸、今月はちょっと頑張った。揃いの湯呑み製作中。

今月、服作りはお休み。マンハッタン39丁目の7番街と8番街の間に生地屋さんが並んでいる通りがあるんだけど、私がよく買い物をしていたお店が、昨年12月にクローズし、先月末にもう1軒がクローズ。(ビルのリース代の高騰が原因らしい。) 寒かったし、今月は生地屋さん歩きをせず。